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【症例】産後の腰痛は骨盤を整えることで改善/箕面市
2018年7月31日 火曜日
今回の症例はまず、腰部の手術既往がある方でした。
腰に関してはなぜ手術をせざる終えなかったのか、産後にもなぜ痛みが出ているのかを検査していき施術していきました。
その他にも手首や肩凝りなど産後によく悩まされる症状がありましたが、無事に変化していった症例です。
利用者
女性 20代 箕面市在住
主症状
肩凝り
腰痛
手首痛
その他の症状
骨盤矯正
過去に受けていた施術
特になし
主な施術ポイント
反り腰
骨盤部の関節へのアプローチ
循環
施術の経過と内容
1回目
反り腰に対してアプローチ。
骨盤部の関節へのアプローチ。
全体の循環を良くするための調整。
手首の関節は固めるイメージでアプローチ。
普段の立ち方、座り方を指導。
2回目
6日後
肩凝りは残るが、腰痛、手首の痛みは楽になったとのこと。
しかし、施術を受けた翌日に少し好転反応としてだるさが出たとのこと。
前回と同じ施術方針で進めるが、刺激量を考えてアプローチ。
骨盤底筋群についての説明、そのトレーニング方法を指導。
3回目
1週間後
肩凝りは残るが、腰痛、手首痛は全くないとのこと。
前回と同じ施術方針で進める。
前回と違う骨盤底筋群のトレーニングを指導。
4回目
1週間後
肩凝りが緩和してきているとのこと。
前回と同じ施術方針と骨盤を締めるためのアプローチを追加。
5回目
1週間後
肩凝りが少しあるとのこと。
前回と同じ施術方針に加え、筋膜リリース、重心と捻れの確認、施術。
6回目
2週間後
肩凝り楽とのこと。
現在体重が-2kg落ちたとのこと。
ズボンもはけるようになったとのこと。
前回と同じ施術方針で進める。
考察
今回の症例はまず、腰部の手術既往がある方でした。
腰に関してはなぜ手術をせざる終えなかったのか、産後にもなぜ痛みが出ているのかを検査していきました。
そうするとまず、反り腰であること。
それが原因かは断定できないが、骨盤部の関節が全く機能していなかった。
まず、それらにアプローチをかけることからすると痛みはかなり軽減していった。
今回のケースでは骨盤部の関節が機能していないことから、腰椎に負担がかかり、その影響が結合組織にダメージを負わせたこと。
さらにまわりの筋肉に対しても不可がかかっていることから痛みが出現したと思われます。
手首に関してはいわゆる「むくみ」の影響で痛みが出ていたと思われます。
むくみが手首をグラグラにさせていることで不安定となっていると考えられたため、まず全身の循環を促すようにアプローチ。
さらに手首を緩めるとさらにグラグラになると考え、固めるイメージでアプローチをかけたところ、痛みが緩和していったと思われます。
肩こりに関しては筋膜等の引っ張りが関係していたと思われます。
抱っこ等による腕の酷使がその引っ張りを助長させていたと考えられた。
（個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません）
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
