症例紹介 カテゴリー
【症例】仕事で長時間座っていることが原因になっていた逆子の症例です
2017年10月12日 木曜日
逆子の症例です。長時間座っていることが体の機能を低下させていたケースでした。長時間座っていることのほかにストレスなども関連しており体の機能がより低下していたため逆子になっていたと思われます。整体そして鍼灸施術によって１回で逆子が改善しました。
利用者
女性 30代 茨木市在住
主症状
逆子
その他の症状
胃酸過多による気持ち悪さ
過去に受けていた施術
鍼
整体
カイロ
主な施術ポイント
瘀血
肝、脾のバランス
施術の経過と内容
1回目
整体では骨盤の歪みはほとんどなくきれいな状態でした。
しかし、関節の固さ、それによって柔軟性が無くなっていたのでそこの調整。
少し反り腰にもなっていたのでアプローチ。
鍼灸ではよく逆子の時に弱くなる脈は強く打っていました。
しかし、仕事のストレスが強いという事なので肝、脾のバランスが崩れていた。
舌診でも肝、脾のバランスが崩れている兆候があったのでそれに対しての鍼灸施術。
5日後検診の結果
電話にて逆子改善のお知らせ。
考察
今回のケースではまず大きな歪みながなかったのできれいでした。しかし、機能的にはどうかな？っていう状態でした。
歪みなし＝機能も果たしてる。は間違いです。
機能的には柔軟性が無くなっていて上手く関節としての働きが出来ていなかったです。
おそらくその原因は仕事上長時間座りっぱなし。
少し反り腰がありそれで関節の動きをロックしやすい環境。
この二点が原因だと思われます。
整体ではそのような原因を取るために反り腰へのアプローチ。
骨盤の関節へのアプローチを行った。
鍼灸では肝、脾のバランスが崩れていて巡りが悪くなっていたのでそこを補うように施術しました。 また瘀血がありそこを促すためにも局所的にも施術を行った。
大阪府箕面市の妊婦・産後のケア専門院 岩永朋之整体サロン 中島耕平
