整体、鍼灸を行うことで赤ちゃんが回りやすい環境を作る事ができた。 それに加えてご夫婦で出来るセルフケアを行なったことで逆子が改善した症例です。




女性 30代 川西市在住


逆子


背中の痛み


マッサージ


疲労除去
帝王切開への意識


1回目
整体では
重心と捻れの調整。
右骨盤の関節の動きを出すようにアプローチ。
肋椎の固さを除去。

鍼灸では
肝、脾のバランスへの鍼灸施術。

疲労、帝王切開と逆子との関連を説明。


2回目
4日後
胎動がよくあり今までに比べるとかなり増えたとの事。
しかし、回っているかは良くわからないとの事。

整体では
前回と同じ施術方針に加え、反り腰に対してアプローチ。

鍼灸では
脾の調整をメインに。

数日後逆子が改善と連絡をいただく。
しかし、横向きに近いとも検診で言われ逆子改善プログラムをもう一回実施する予定に。



3回目
1週間後
整体では
前回と同じ施術方針で進める。

鍼灸では
肝と脾のバランスへのアプローチ。

1週間後
完全に逆子が改善していると連絡をいただく。



今回のケースでは、まず胸郭の固さ、右骨盤の固さが目立った。
おそらく反り腰によって下部肋骨の動きが悪くなったことで上部肋骨にも影響が出ていたと思われます。
右骨盤の関節も肋骨同様、反り腰が大きな原因と重心、捻れもあったことで右のみに固さが出現したと思われます。


整体では
そこの2点を重点的にアプローチをかけ動きを出すことに徹した。

鍼灸では
後天のエネルギーである脾の動きが肝との兼ね合いで悪くなっていたのでそこのバランスを作るようの調整。

ご自宅では、不安となる要素を除去する考えと、ご夫婦で行なって欲しいセルフケアを伝え、行なってくれたことで逆子改善に繋がったと思われます。


（個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません）

大阪・北摂・箕面、豊中　産後骨盤矯正・妊婦整体　専門整体院　岩永朋之整体サロン