症例紹介 カテゴリー
【症例】諦めないで最後まで頑張って逆子が改善した例|茨木市女性
2017年8月30日 水曜日
体をみていくと骨盤周りの動きがかなり悪い。妊娠中は、リラキシンというホルモンの働きにより骨盤が緩くなるのだが、この方はまったくその緩みを感じることができなかった。
1人目も逆子だったので、その時の様子を聞くと、やはり1人目の時も仙骨痛がひどく、出産時の陣痛も腰が砕けそうな痛みだったとのこと。
現在の話を聞くと35wまで仕事をされており、お腹が大きい状態で座りっぱなしの仕事だったため、仙骨は固まり、仙骨の動きの制限が全身の循環にも影響を及ぼし、胎児のスペースを圧迫したのが、逆子の原因だったと思われる。

利用者
女性、20代、茨木市在住
主症状
逆子
その他の症状
お腹の張り
肩こり
頭痛
腰痛
仙骨痛
脚のむくみ
過去に受けていた施術
整骨院
主な施術ポイント
鍼灸治療では、むくみを改善し、体の循環を促すツボに施灸する。
整体では、動きの制限がある仙骨、腰仙部、仙腸関節に対して施術を行う。
施術の経過と内容
28wで逆子診断。32wまで逆子体操をするも変わらず、来院。
1回目の施術でお腹の張りがマシになる。
3回目の施術で仕事中の腰痛がなくなる。
8回目、9回目は帝王切開の日を決める前だったため連日の施術。
特に最後の施術は仙骨、腰仙部、仙腸関節の動きを出すことに焦点を絞って行った。
翌日、逆子が治ったと連絡が入る。
考察
体をみていくと骨盤周りの動きがかなり悪い。妊娠中は、リラキシンというホルモンの働きにより骨盤が緩くなるのだが、この方はまったくその緩みを感じることができなかった。
1人目も逆子だったので、その時の様子を聞くと、やはり1人目の時も仙骨痛がひどく、出産時の陣痛も腰が砕けそうな痛みだったとのこと。
現在の話を聞くと35wまで仕事をされており、お腹が大きい状態で座りっぱなしの仕事だったため、仙骨は固まり、仙骨の動きの制限が全身の循環にも影響を及ぼし、胎児のスペースを圧迫したのが、逆子の原因だったと思われる。
実際の患者さんの声