2023年9月15日 金曜日
【症例】妊娠18週の腰痛が整体で腰以外のアプローチで解消
今回のケースは妊娠中(18週)で来られた症例です。腰の痛みは動作の初めや仰向けで寝ると痛みが出てきてすぐに体勢を変えたくなるのがお悩み。しかし、一番の目的は1人目の出産時に骨盤から腰にかけて激痛で出産への予防をしたいということでした。整体で腰以外の部分を整えることで解消していった症例です。
妊娠中における腰痛(18週
肩こり
出産時のケア
整体
重心、姿勢のアプローチ
胸郭部と呼吸
1回目
重心へのアプローチ。
胸郭をメインに可動域制限のある部分へのアプローチ。
セルフケアとして
重心、骨盤底筋群を指導。
2回目
1週間後
日中の痛みが良くなったが、夜中に痛みが出るとのこと。
検査を行うと前回とは違う重心になっていたため、それを整える。
座り方や呼吸について説明、指導。
3回目
1週間後
前回と同様にアプローチを行い、より細かい関節や筋肉にアプローチ。
4回目
1週間後
ほぼ痛みも出ない状態とのこと。
重心はまだ日中のクセが出ているので
それについてアプローチ。
今後は後期になっても痛みが出ないように、
目的でもある出産時に安心出来る様にケアしていく方針。
今回のケースは妊娠中(18週)で来られた症例です。
問診で聞いていくと
腰の痛みに関しては動作の初め(立ち上がる時、起き上がる時)は「ピキッ」と痛い。
その他、仰向けで寝ると痛みが出てきてすぐに体勢を変えたくなるのがお悩み。
このような痛みは4〜5年前からあり、今回妊娠中でひどくなると怖いので来られた。
しかし、一番の目的は1人目の出産時に骨盤から腰にかけて激痛で出産への予防をしたいということでした。
肩や首に関しては
昔から慢性的に感じている状態。
身体を診ていくと
重心を視ると
左右では左重心であり、前後では後方重心で仰け反っている姿勢。
左右での左重心の影響もあり、上半身はバランスを取るように右に傾けている状態。
まず、この状態と触診から左骨盤部の関節が固まっており疲労を起こしていると考えられました。
また、上半身の傾きから腰部の筋肉は左は伸ばされて固くなっており、右はギュッと収縮して動きが悪い状態。
関節、筋肉の動きの制限もあり、循環力が低下している様子。
このことから重心の崩れによる疲労や循環低下によって痛みに引き起こされていると考えました。
施術では、
上記の重心を整え、胸郭部の動きをしっかり出せるようにすること。
自然治癒力の観点から呼吸の乱れを整えるようにポジション作りやセルフケアの指導を行った結果、期間をあけても痛みが出にくい状態になりました。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
利用者
女性 30代 猪名川町在住 主症状
妊娠中における腰痛(18週
肩こり
その他の症状
出産時のケア
過去に受けていた施術
整体
主な施術ポイント
重心、姿勢のアプローチ
胸郭部と呼吸
施術の経過と内容
1回目
重心へのアプローチ。
胸郭をメインに可動域制限のある部分へのアプローチ。
セルフケアとして
重心、骨盤底筋群を指導。
2回目
1週間後
日中の痛みが良くなったが、夜中に痛みが出るとのこと。
検査を行うと前回とは違う重心になっていたため、それを整える。
座り方や呼吸について説明、指導。
3回目
1週間後
前回と同様にアプローチを行い、より細かい関節や筋肉にアプローチ。
4回目
1週間後
ほぼ痛みも出ない状態とのこと。
重心はまだ日中のクセが出ているので
それについてアプローチ。
今後は後期になっても痛みが出ないように、
目的でもある出産時に安心出来る様にケアしていく方針。
考察
今回のケースは妊娠中(18週)で来られた症例です。
問診で聞いていくと
腰の痛みに関しては動作の初め(立ち上がる時、起き上がる時)は「ピキッ」と痛い。
その他、仰向けで寝ると痛みが出てきてすぐに体勢を変えたくなるのがお悩み。
このような痛みは4〜5年前からあり、今回妊娠中でひどくなると怖いので来られた。
しかし、一番の目的は1人目の出産時に骨盤から腰にかけて激痛で出産への予防をしたいということでした。
肩や首に関しては
昔から慢性的に感じている状態。
身体を診ていくと
重心を視ると
左右では左重心であり、前後では後方重心で仰け反っている姿勢。
左右での左重心の影響もあり、上半身はバランスを取るように右に傾けている状態。
まず、この状態と触診から左骨盤部の関節が固まっており疲労を起こしていると考えられました。
また、上半身の傾きから腰部の筋肉は左は伸ばされて固くなっており、右はギュッと収縮して動きが悪い状態。
関節、筋肉の動きの制限もあり、循環力が低下している様子。
このことから重心の崩れによる疲労や循環低下によって痛みに引き起こされていると考えました。
施術では、
上記の重心を整え、胸郭部の動きをしっかり出せるようにすること。
自然治癒力の観点から呼吸の乱れを整えるようにポジション作りやセルフケアの指導を行った結果、期間をあけても痛みが出にくい状態になりました。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン