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【症例】産後、育児の疲労から・・・|吹田市女性|整体
2016年11月18日 金曜日
今回の症例では肩に関しては産後の育児による疲労で、
本来なら動きが柔軟でなければならない肩甲骨が動いていませんでした。
また、その影響により前胸部余裕が失われていました。
この2点をアプローチかけると変化がかなり出ました。

利用者
女性 20代 吹田市在住
主症状
肩こり
腰痛
尾骨痛
その他の症状
骨盤を締めたい
過去に受けていた施術
鍼灸
マッサージ カイロ
主な施術ポイント
骨盤(仙骨)の歪み
前胸部
肩甲骨の動き
施術の経過と内容
1回目
初診だったので、全体のバランスを整えるのをメインに治療。
その中でも仙骨の歪みがかなりあって左仙腸関節の動きが完全に閉ざされていたので、そこを解放させるように治療。
治療後かなり楽になり終了。
2回目
3日後来院。
>全体的に少しましになったとの事。
変化が診られたので、前回と同じ治療方針で進める。
前回ではあまり気にならなかった骨盤底筋群に反応があったので加えて治療。
産後のトレーニング2種類指導。
3回目
6日後来院。
尾骨のペインスケール10→4。
肩腰も少し楽に。
前回の治療に加え肩甲骨の動きに対して治療。
4回目
8日後来院。
尾骨痛は10→0に。
肩腰は楽だが、1週間トータルでみるとまだ凝っていてしんどいとの事。
治療方針は変えずに前胸部にもアプローチ。
5回目
5日後来院。
この5日間楽だったとの事。
5日後だったので、楽に感じたのが著名に感じられたとの事。
前回の治療方針で進める。
産後の立ち方を指導。
6回目
1週間後来院。
>腰の痛みが10→0。
肩凝りは10→3。
肩凝りはしんどいと感じるけど、すぐに戻るまで回復。
状態がさらに向上するため、リンパ系にもアプローチ。
これからは期間を少しずつ空けていくこと、次から骨盤を締めていくことを説明。
考察
今回の症例では肩に関しては産後の育児による疲労で、
本来なら動きが柔軟でなければならない肩甲骨が動いていませんでした。
また、その影響により前胸部の余裕が失われていました。
この2点をアプローチかけると変化がかなり出ました。
腰、尾骨は関節の動きと骨盤底筋群の硬さが原因だと思われます。
骨盤底筋群に関しては1回目ではあまり感じませんでした。
これは1回目に全体のバランスを整えたことによって、
より悪いところが明確になったのでアプローチかけることができました。
産後の症状で悩んでいるお母さん!
是非当院にご連絡ください。
(個人の症状です。)