セラピスト 岩永 朋之

資 格
柔道整復師日本カイロプラクティック師協会会員
発達セラピー ひらけゴマ 主催
発達セラピスト
趣 味
ゴルフ・キャンプ
最終学歴
四国医療専門学校卒業
セラピスト 岩永 朋之
治療家を志したきっかけ
中学生の時に父親のマッサージをしていた際に父親から「治療家になれ!」と言われ、その言葉を真に受けて治療家を目指す。 父親は何かを感じていたのでしょうか・・・。
治療家としてのストーリー
転機① 専門学校時代に師匠鈴木先生と出会う
四国での専門学生時代見学に行かせて頂いた治療院で鈴木先生というカリスマに出会いました。その先生の治療をみたときに「まるで蝶が舞う様だ!」と衝撃をうけました。
私の初めての目指すべき治療家像でした。
転機② ある患者さんの車いすに乗った姿を見たとき
私は初めいわゆる一般的な整骨院として開業しました。
おかげさまで患者さんもたくさんこられ治療家としても幸せでした。
しかし数年たった時、私が少し前まで治療していた患者さんが電動の車いすに乗られていたのです。その方は足を痛められておりもちろん私も本気で治療していました。しかし、そのまま治療に来られなくなり足の痛みが悪化したようで今では車いす生活になってしまったようです。
私は胸が痛みました。
「私がもっと本気で通院する様に伝えていれば・・・」
「私がもっと足の痛みを治す技術があれば・・・」
そこから私は
「患者さんの人生を変えるかもしれない」
そんな覚悟で勉強し研究し施術にあたる様になりました。
そうすると、今度は
「先生のおかげでゴルフが出来る様になった!」
「先生のおかげで仕事に復帰できた!」
そんなお喜びのお声をたくさん頂く様になったのです。 こんな嬉しい事はありません。
今度はいい方向で患者さんの人生に関われたのです。
転機③ ある妊婦さんからの電話
ある日、電話が鳴り「妊娠中ですが診ていただけませんか?」という内容でした。
当院では安全な施術のため妊婦さんの施術も受け入れていました。
しかし、あいにくその日は予約が朝から晩までいっぱいで一度お断りいたしました。
しかし、数分後また電話がかかってきて「妊婦は無理だ!」とどこの治療院でも断られたということでした。
私はその時に「妊婦さんは辛いのに行くところがない・・・」
「私は妊婦さんの施術が出来る・・・私が救わないで誰が救うのだ!?」という使命感にかられました。
結局、お昼ご飯の時間を削りその妊婦さんを診療いたしました。
妊婦さんは泣きながら喜んでくださり、私も大変嬉しい気持ちになりました。
そこから、妊産婦のケアをより研究し私の専門分野になりました。
転機④ 妻の妊娠、出産、息子の誕生
妻が妊娠、出産、そして子育て一緒にしていくなかでママという仕事はこんなに辛い物なのかと間近で見て体験して痛感いたしました。
さらに私の妊産婦の方を救うとういう使命感は強まりました。
妊婦さんの施術はデリケートです。妊婦さんの施術を多くする事によって、よりその他の症状に対する施術の技術もあがりました。
「人間の最大の罪は不機嫌である」とゲーテも言っております。 人間は体のコンディションがいいと気持ちもおおらかになります。逆にコンディションが悪いと些細な事で怒ったりイライラしたりしてしまいます。これでは自分は勿論、周りにも不機嫌さが連鎖してしまいます。 私たちが皆様の体を整えることにより、心身ともに不調のない快適な日々を過ごすお手伝いができるのではないかとおもっております。一つでも笑顔の溢れる世の中にしたいです。
転機⑤ ある若いママの笑顔
そして、最近私は自然に涙したことがありました。
ある20代前半の女性が紹介でやってきました。妊娠中から気持ちが不安定になり産後も気分が優れず不安により喉が締め付けられる、動悸が止まらない。
いわゆる産後うつの状態。
そんな状態ですので赤ちゃんを育てられません。病院に赤ちゃんを預けたまま。
私は自律神経系の調整が専門ですので出来る限りのケアをしました。
その三日後、その彼女が笑顔で赤ちゃんを抱っこしてやってきたのです。
その彼女と赤ちゃんの笑顔を見た帰り道、私は自然に涙を流してしまいました。
本当にこの仕事をしていてよかった。心からそう思ったのです。
これから、「彼女のように苦しむママを一人でも救いたい」そう再認識した瞬間でした。
メッセージ
私は昨今の一種のブームのような「骨盤矯正」に危機感を感じています。何でもかんでも骨盤矯正という名前がついています。機械、エステ、ガードル、そして整体・・・。産後は確かに骨盤のダメージが大きいですのでケアが必要です。しかし、非常にデリケートですのでただ「締めればいい」というものではありません。きっちりとした専門知識が必要なのです。私は全国に妊産婦ケアの指導に行かせていただいたり産婦人科医や助産師さんとお話をさせていただく機会がありますがその度に本当に正しい情報を伝えなければいけないと再認識します。インターネットの普及により間違った情報が簡単に手に入ってしまいその情報を鵜呑みにした治療家もたくさんいるのです。
一般の方もインスタグラムなどで芸能人が頑張ってトレーニングをする姿を見て「私も産後すぐに走らないと!」なんて思ってしまう方も多くおられます。非常に危険です。子宮が飛び出る可能性もあります・・・。
ですからこのサイトを見られているあなたには正しい知識を得て、正しいケアを受けていただきたいと思っています。
将来困らないためにも・・・。
最後に・・・
「人間の最大の罪は不機嫌である」とゲーテも言っております。 人間は体のコンディションがいいと気持ちもおおらかになります。逆にコンディションが悪いと些細な事で怒ったりイライラしたりしてしまいます。これでは自分は勿論、周りにも不機嫌さが連鎖してしまいます。 私たちが皆様の体を整えることにより、心身ともに不調のない快適な日々を過ごすお手伝いができるのではないかとおもっております。一つでも笑顔の溢れる世の中にしたいです。
セラピスト 魚本 陽子

資 格
鍼灸師
趣 味
ランニング、
寺院巡り
最終学歴
関西医療学園専門学校卒業
セラピスト 魚本 陽子
治療家を志したきっかけ
高校の時の、クラブの先生はちょっとした突き指にテープを巻いてくれたり、部員に何かあれば、すぐ処置をしてくれました。 ある日私がお腹痛で苦しんでいるとき、先生が秘密の手帳をめくって、指でグッとある場所を押してくださいました。すると痛みが和らぎました。 なんか、魔法使いみたいだなぁーと思っていました。 それが、私の初めての「ツボ」との出会いでした。 社会人になり周りの方の体の不調を耳にした時に クラブの先生が教えてくれた「ツボ」の存在を思い出しました。元々病院嫌いな私は迷いもなくツボの勉強をしたいと思い、鍼灸師の道を選びました。
治療家としてのストーリー
転機① 祖父の死
鍼灸の元になる東洋医学って、今の西洋医学の科学的なものとは切り離れたところから成り立っており、最初はちんぷんかんぷんでした。なんで?の連続で、正直胡散臭い、その根拠は?と素直に受け入れることが出来ませんでした。
そんな時、祖父が老衰で亡くなったのですが、心不全、腎不全、胸水の合併でした。
それを当時、通っていた勉強会の先生が東洋医学の理論で病気の原因、推移をわかりやすく説明してくださり、目からウロコでした。
病院では心臓、腎臓、肺それぞれの処置をしていたのですが、東洋医学では、その元になるものは一つでした。
祖父とは離れて暮らしていたので鍼治療を施すことはなかったけど、これを機に病気や症状にとらわれることなく、その元となるのは何かを考えるクセがつきました。
転機② 自ら妊娠、出産を経て
学校で人間の体の解剖、生理を学んだはずが、妊娠中、出産、産後の体の変化はまったく分からず、戸惑いと不安との背中合わせの毎日でした。
検診で産婦人科へ行っていたのですが、何か気になることがあれば聞いてと言われても今の自分が正常かどうかも分からずで、何も聞けず、家で毎日のようにインターネットを開いて睨めっこでした。
このように同じく妊娠、出産、産後に不安な気持ちを持っている方がいれば、少しでも力になりたいと思い妊産婦に多い不調に対する知識と技術の専門性を高めました。
これからは、母としての経験を活かし、苦しむママさんや小児鍼によって子供の悩みも改善してあげたいとおもっております。あなたも一人で悩まずご相談くださいねー !