2023年9月15日 金曜日
産後の尿もれが数回の骨盤矯正で緩和しました
産後の骨盤矯正を受けたことと教えてもらった簡単なセルフケアで尿もれが気にならなくなりました。また施術を受けることで疲れが溜まりにくく元気な体で育児ができたのも良かったです。
することでぴたっと止まり、びっくりしました。
その後体のちょっとした違和感にもいつもすぐ
気付いて下さり、適格なアドバイスも頂けて、
慣れない子育てを元気な体で取り組むことができました。
通わせて頂いて本当に良かったです。
ありがとうございました。
スタッフの方々もとても親切で優しく施術中子どもを見て
頂けて安心して受けることができました。
また不調に異変を感じたら通わせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
お名前 N.A
ご職業 会社員
ご年齢 33歳
性別 女性
※個人の感想です
100%施術効果を保証するものではありません
尿漏れでお悩みのケースでした。
問診を行なうと、
産後から骨盤の違和感を生じており、
骨盤の歪みが大きくあるのではないかとお悩みでした。
また、咳やクシャミをした際に尿漏れが生じていました。
肩や腰に関しては激痛ではないが、
たまにしんどくなることがある状態でした。
検査を行なうと、実際骨盤の歪みがありました。
ウエストの高さが左右で違ったりと
傍から見ても歪みがあるのは解るレベルでした。
骨盤は歪みがある状態で可動性が低下していました。
ガチガチに固まっているような状態です。
産後の骨盤は基本的には産後直後の緩みがある状態から、
徐々に硬さが出てきて、本来はある程度自然に骨盤は締まっていきます。
そのため、歪みのある状態でいると、
そのままの歪んだ状態で骨盤が締まってしまい、
その悪い状態から戻ることなく現在に至る。という方も沢山いらっしゃいます。
骨盤がガチガチになってしまっていた原因ですが、
仙腸関節がガチガチにならざるおえないような状況になっていました。
その1つは骨盤底筋の低下です。
これは今回のもう一つの悩みに繋がってきますが、尿漏れにも関係してきます。
骨盤底筋の低下は骨盤の安定性を低下させます。
そうすると、骨盤の安定性が低下している分を
他の部位がカバーしなければなりません。
特に今回、顕著だったのが殿筋群でした。
殿筋群が骨盤底筋の弱さをカバーしていることで過緊張を起こしていました。
殿筋群である、大殿筋や中殿筋、小殿筋などの殿筋群が過緊張を起こすと、
仙腸関節の可動性が低下しやすくなります。
つまり骨盤の可動性が低下し、ガチガチになってしまうんです。
今回のケースで感じていた違和感や歪みは、
この殿筋群の過緊張によりガチガチになっていたことで
違和感や歪みを生じていたと考えられました。
妊娠中から産後直後の間は前後左右などの筋肉のバランスが崩れます。
それによって、間違った体の使い方が定着してきます。
そうすると、いつも同じ部分だけにストレスが掛かりやすく、
一方、全く働かなくなってしまったままの部分が発生します。
例えばですが、いつも右側に体重を掛けていることで、
右側の殿筋が緊張を起こし、仙腸関節が右側に引っ張られる。
それが、歪みや違和感を生じたり、痛みを生じたりする原因となってきます。
なので施術としては、
骨盤底筋の強化をして骨盤の安定性を高めて、
他の部位(殿筋群)への負担を減らしてあげる。
ちゃんと骨盤で上半身と下半身を支えたり、
連動させたり出来るようにしてあげる。
育児に置いて殿筋群へのストレスは掛かりやすいので、
ストレスが掛かりにくいような座り方や、
ストレスが掛かった際のストレッチなどセルフケアの指導もおこないました。
そうすることで、
骨盤の歪みが解消され、骨盤の安定性も向上するので
骨盤の違和感や歪みなどのお悩みが解消に向かって行きました。
そして、産後の尿漏れに関しては
ほとんどの場合が骨盤底筋の低下が原因となります。
そのため、骨盤底筋を入れやすいように
体の状態を整えた上で骨盤底筋トレーニングを実施することで
尿漏れが解消に向かうのです。
骨盤底筋は継続してトレーニングを行なえば、
1~2カ月もあればしっかりと回復します。
しかしながら、継続したトレーニングが出来ていなかったり、
寝不足などにより疲労が蓄積すると筋力の回復スピードが遅くなります。
何よりも大事なのは継続性です。
しっかりと定着するまで毎日トレーニングすることが大切です。
1日実施しただけでは何も変わりません。
少しずつでも構いませんので継続することが結果近道になるのです。
歪みが別の歪みを生んだり、
痛みが別の痛みを生んだりします。
後になればなるほど、
この傾向は強くなるので、
産後のケアは皆さんなるべく早めにするのがお勧めですね。
お喜びの声詳細解説
お喜びの声
産後の尿もれが数回の骨盤矯正で緩和しました具体的な症状
産後の骨盤のゆがみ、尿もれ何回目の施術で変化を感じましたか?
2〜3回目施術を受けられての感想
産後の尿もれが施術や教えてもらった体操をすることでぴたっと止まり、びっくりしました。
その後体のちょっとした違和感にもいつもすぐ
気付いて下さり、適格なアドバイスも頂けて、
慣れない子育てを元気な体で取り組むことができました。
通わせて頂いて本当に良かったです。
ありがとうございました。
スタッフの方々もとても親切で優しく施術中子どもを見て
頂けて安心して受けることができました。
また不調に異変を感じたら通わせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
お名前 N.A
ご職業 会社員
ご年齢 33歳
性別 女性
※個人の感想です
100%施術効果を保証するものではありません
担当施術スタッフの解説
今回の方は、産後から生じていた骨盤の違和感や歪み、尿漏れでお悩みのケースでした。
問診を行なうと、
産後から骨盤の違和感を生じており、
骨盤の歪みが大きくあるのではないかとお悩みでした。
また、咳やクシャミをした際に尿漏れが生じていました。
肩や腰に関しては激痛ではないが、
たまにしんどくなることがある状態でした。
検査を行なうと、実際骨盤の歪みがありました。
ウエストの高さが左右で違ったりと
傍から見ても歪みがあるのは解るレベルでした。
骨盤は歪みがある状態で可動性が低下していました。
ガチガチに固まっているような状態です。
産後の骨盤は基本的には産後直後の緩みがある状態から、
徐々に硬さが出てきて、本来はある程度自然に骨盤は締まっていきます。
そのため、歪みのある状態でいると、
そのままの歪んだ状態で骨盤が締まってしまい、
その悪い状態から戻ることなく現在に至る。という方も沢山いらっしゃいます。
骨盤がガチガチになってしまっていた原因ですが、
仙腸関節がガチガチにならざるおえないような状況になっていました。
その1つは骨盤底筋の低下です。
これは今回のもう一つの悩みに繋がってきますが、尿漏れにも関係してきます。
骨盤底筋の低下は骨盤の安定性を低下させます。
そうすると、骨盤の安定性が低下している分を
他の部位がカバーしなければなりません。
特に今回、顕著だったのが殿筋群でした。
殿筋群が骨盤底筋の弱さをカバーしていることで過緊張を起こしていました。
殿筋群である、大殿筋や中殿筋、小殿筋などの殿筋群が過緊張を起こすと、
仙腸関節の可動性が低下しやすくなります。
つまり骨盤の可動性が低下し、ガチガチになってしまうんです。
今回のケースで感じていた違和感や歪みは、
この殿筋群の過緊張によりガチガチになっていたことで
違和感や歪みを生じていたと考えられました。
妊娠中から産後直後の間は前後左右などの筋肉のバランスが崩れます。
それによって、間違った体の使い方が定着してきます。
そうすると、いつも同じ部分だけにストレスが掛かりやすく、
一方、全く働かなくなってしまったままの部分が発生します。
例えばですが、いつも右側に体重を掛けていることで、
右側の殿筋が緊張を起こし、仙腸関節が右側に引っ張られる。
それが、歪みや違和感を生じたり、痛みを生じたりする原因となってきます。
なので施術としては、
骨盤底筋の強化をして骨盤の安定性を高めて、
他の部位(殿筋群)への負担を減らしてあげる。
ちゃんと骨盤で上半身と下半身を支えたり、
連動させたり出来るようにしてあげる。
育児に置いて殿筋群へのストレスは掛かりやすいので、
ストレスが掛かりにくいような座り方や、
ストレスが掛かった際のストレッチなどセルフケアの指導もおこないました。
そうすることで、
骨盤の歪みが解消され、骨盤の安定性も向上するので
骨盤の違和感や歪みなどのお悩みが解消に向かって行きました。
そして、産後の尿漏れに関しては
ほとんどの場合が骨盤底筋の低下が原因となります。
そのため、骨盤底筋を入れやすいように
体の状態を整えた上で骨盤底筋トレーニングを実施することで
尿漏れが解消に向かうのです。
骨盤底筋は継続してトレーニングを行なえば、
1~2カ月もあればしっかりと回復します。
しかしながら、継続したトレーニングが出来ていなかったり、
寝不足などにより疲労が蓄積すると筋力の回復スピードが遅くなります。
何よりも大事なのは継続性です。
しっかりと定着するまで毎日トレーニングすることが大切です。
1日実施しただけでは何も変わりません。
少しずつでも構いませんので継続することが結果近道になるのです。
歪みが別の歪みを生んだり、
痛みが別の痛みを生んだりします。
後になればなるほど、
この傾向は強くなるので、
産後のケアは皆さんなるべく早めにするのがお勧めですね。