2017年12月17日 日曜日
自ら「産後うつ」です。という人はいません。
産後うつ、マタニティブルーズこれらの言葉は誰もが一度は聞いたことがあるかとお思います。
最近ではドラマなどで取り上げられたこともありより認知されるようになってきました。
私には関係ないなーと思う方もおられるかもしれませんが、
マドレボニータという団体の調査によると9割の方が産後うつに近い状態を体験したとういうから人ごとではありません。
私は精神科医ではありませんのでうつについて詳しくは書けませんが、産後の体をケアする専門家としての目線でお答えしたいとお思います。もちろん要因はここに上げているものが全てではありません。参考程度にご覧下さい。
まず産後うつは産後すぐに起こりホルモンバランスの乱れが原因だとよく言われますが、
実際には産後かなりの期間がたってから症状が現れることも少なくありません。
原因も本当にホルモンバランスだけの問題でしょうか?
私のところに来られる方達の特徴として決して自分から「精神的にまいっている」とは言いません。
皆さん、腰が痛い・・とか骨盤が・・といったことを最初に口にします。
でもお話を聞いていたり体の状態を見れば分かってしまいます。
ここにヒントが隠されていて、周りに言えない、言いにくい、ということがポイントなのです。
特に完璧主義の方に多いように思います。
完璧を求めるがあまり出来なかった時に自己嫌悪に陥る。
そして、自分が精神的に落ち込んでいること自体また自分が弱い気がして周りに言えない。
心身一如という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
仏教の世界では「肉体と精神は切り離せない」と言われています。
睡眠不足や育児での疲労で自律神経のバランスは崩れます。
この自律神経のバランスが実はホルモンのバランスにも影響します。
産後の体はボロボロです。
まずは空に余裕を持たせることで心に必ずといっていいほど余裕が生まれます。
そんなことで・・・と思うかもしれませんが、本当に余裕が生まれます。
あなたもいつもなら我慢できるのに、体がしんどい時につい大きな声で怒ってしまったという経験がるかと思います。 その積み重ねなのです。
まずは
体に余裕を持たせ呼吸が楽にできる状態を作ること
少しだけ完璧を諦めること
そして、
体に余裕が出てきたら周りの方に少しだけでもお話すること
これらのことが出来た方達はほぼ100%と言っていいほど改善していきます。
先日、久しぶりにお会いした当院の利用者さんに
「実は通っていた時、精神的に相当きつい状態でしたが通って本当によかったです。
あのまま、体を放っていたらどうなっていたかわかりません・・・」というお言葉をいただきました。
あなたも、もし少しでも気になることがあるのならば、まずは簡単なストレッチでも何でもいいので
肉体をメンテナンスするということをしてみてください。
もちろん、それどころでない場合は医師の診断を受けてくださいね。
まず産後うつは産後すぐに起こりホルモンバランスの乱れが原因だとよく言われますが、
実際には産後かなりの期間がたってから症状が現れることも少なくありません。
原因も本当にホルモンバランスだけの問題でしょうか?
・しんどいとは口にしません
私のところに来られる方達の特徴として決して自分から「精神的にまいっている」とは言いません。
皆さん、腰が痛い・・とか骨盤が・・といったことを最初に口にします。
でもお話を聞いていたり体の状態を見れば分かってしまいます。
ここにヒントが隠されていて、周りに言えない、言いにくい、ということがポイントなのです。
特に完璧主義の方に多いように思います。
完璧を求めるがあまり出来なかった時に自己嫌悪に陥る。
そして、自分が精神的に落ち込んでいること自体また自分が弱い気がして周りに言えない。
・まずは体を整えること
心身一如という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
仏教の世界では「肉体と精神は切り離せない」と言われています。
睡眠不足や育児での疲労で自律神経のバランスは崩れます。
この自律神経のバランスが実はホルモンのバランスにも影響します。
産後の体はボロボロです。
まずは空に余裕を持たせることで心に必ずといっていいほど余裕が生まれます。
そんなことで・・・と思うかもしれませんが、本当に余裕が生まれます。
あなたもいつもなら我慢できるのに、体がしんどい時につい大きな声で怒ってしまったという経験がるかと思います。 その積み重ねなのです。
・改善へのステップ
まずは
体に余裕を持たせ呼吸が楽にできる状態を作ること
少しだけ完璧を諦めること
そして、
体に余裕が出てきたら周りの方に少しだけでもお話すること
これらのことが出来た方達はほぼ100%と言っていいほど改善していきます。
先日、久しぶりにお会いした当院の利用者さんに
「実は通っていた時、精神的に相当きつい状態でしたが通って本当によかったです。
あのまま、体を放っていたらどうなっていたかわかりません・・・」というお言葉をいただきました。
あなたも、もし少しでも気になることがあるのならば、まずは簡単なストレッチでも何でもいいので
肉体をメンテナンスするということをしてみてください。
もちろん、それどころでない場合は医師の診断を受けてくださいね。