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【症例】31週の逆子が整体と鍼灸で循環を整える事で改善
2019年3月17日 日曜日
今回の逆子は31週で来られたケースです。身体をみていくとかなりの循環不良、その結果身体の疲労が取れない状態が逆子の原因でした。その循環不良を整体、鍼灸で整える事で改善した症例です。
利用者
女性 30代 箕面市在住
主症状
逆子（31週）
その他の症状
特になし
過去に受けていた施術
マッサージ
整体
主な施術ポイント
循環
エネルギー不足への鍼灸施術
施術の経過と内容
1回目
整体では
胸郭へのアプローチ。
骨盤部の関節や筋肉の緊張を緩和させるためアプローチ。
全体のむくみを取るため循環促進へのアプローチ。
（特に肩から手にかけてをメインに）
鍼灸では
整体同様循環に対してアプローチ。
先天のエネルギー不足を補うように鍼灸施術。
鍼灸に関しては足の経穴（つぼ）のみアプローチ。
スピリチュアル的なお話を伝え指導。
後日、逆子が治っていたと報告を受ける。
考察
今回のケースは1人目の妊娠で週数は31週で来られた逆子の症例です。
問診で聞いていくと
逆子と確定診断されたのは28週だったが、その前の検診（20週目）から逆子だよとは伝えられていたとのこと。
当時はまだ20週ということもあり、特にセルフケア等も伝えられず、何もすることなく過ごしていたが、28週の検診でも全く戻る気配もなく日にちが経っていたので逆子体操を行った。
しかし、逆子体操でも戻ることなく31週まできたので焦ってやれる事を探した結果、整体や鍼灸を受けようと思って来られたとのこと。
身体を診ていくと
歪みがかなりある状態（右重心で右の臀部にかなり体重をかけている、その歪みを上半身で戻すように左の背中の筋肉は収縮）で反り腰もきつく、骨盤周辺や胸郭部の関節と筋肉はかなり固まっている状態でした。
整体では
上記の歪みや反り腰をお腹の空間を広げるイメージでアプローチを行いました。
その結果、循環が良くなりむくみもあった下肢の状態やお腹まわりの緊張も緩みが出ました。
鍼灸では気の滞りに加え、血や水分の流れが悪くなっていたのでそれらをメインに調整。
さらにそのような状態になっていたのは、エネルギー不足が原因だったため、そこを強くするように鍼灸施術を行いました。
家で出来るセルフケアはスピリチュアル的要素があるので、そこを一から説明を行い、実行していただいた結果、改善する事が出来ました。
（個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません）
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
