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【症例】28週で診断され29週で来られた逆子が1回で解消
2020年1月29日 水曜日
今回のケースは2人目妊娠の逆子プログラムで来られた症例です。週数は29週で来られ、お医者さんに診断されたのが28週で慌ててご連絡したとのこと。施術では身体の歪みをとることでお腹の緩みを出し、鍼灸では血流と血の補充への経穴(ツボ)刺激で無事に1回の施術で回ってくれた症例です。

利用者
女性 40代 豊中市在住
主症状
逆子(29週)
その他の症状
特になし
過去に受けていた施術
鍼灸
主な施術ポイント
貧血への対策。
お腹の張りへのアプローチ。
鍼灸では血を作り、巡らせるようにアプローチ。
施術の経過と内容
1回目
整体では
姿勢、重心矯正へのアプローチ。
お腹を緩めるための頭皮と頭部、首の調整。
骨盤部の関節、筋肉等へのアプローチ。
鍼灸では
血を補うように足の経穴(ツボ)を鍼灸アプローチ。
その後血を巡らせるように足の経穴へのアプローチ。
セルフケアでは
貧血対策をしっかり行うように説明と指導。
翌日逆子検診の結果。
「無事に回っていました。」と報告を受ける。
2回目
1週間後
無事に回っている状態をキープさせるために
前回同様に施術。
2日後
再度検診の結果しっかり維持しているとのこと。
一旦卒業という形で
また妊娠ケアなどマタニティでのお悩みがあればご連絡頂くとして。
考察
今回のケースは2人目妊娠の逆子プログラムで来られた症例です。
週数は29週で来られました。
お医者さんに診断されたのが28週で慌ててご連絡したとのこと。
問診で聞いていくと
痛みは特に感じていないが、凝りなどの疲労感は感じる。
おそらく上の子がまだまだ動き回るからその影響で疲れている。
貧血の自覚症状を聞くとあまり感じていないと言っていたが
貧血に当てはまる症状をこちらから聞いていくと症状が3〜4項目出ていた。
身体を診ていくと
この検査でも貧血は疑うことができました。
整体的にお体をみると
お腹の張りが顕著に感じられました。
おそらく妊婦さん特有の重心や姿勢の崩れによる負担がかなり関与していると考えられました。
また、緩ませるための血流も不十分と考えられたため、
1回目から血流と血の補充を行うための鍼灸施術。
整体ではお腹の緩み出すために姿勢等へのアプローチ、頭や頭皮からの反射で緩ませるようにアプローチしました。
そうすることで環境がベストの状態に近づき回りやすくなり、結果1回目の施術後に無事に回ってくれたと考えます。
また、1回目の施術後はご自身でもお腹の緩みや身体の疲労感が緩和されたと感じてもらえました。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン