2023年9月15日 金曜日
【症例】34週の逆子が2回の整体、鍼灸で無事に改善
逆子と診断されてから一度は自然と回ってくれたが、34週目の検診時にまた逆子と診断。週数が34週とかなり焦って当院に来れましたが、疲労を取ることで環境が整えられ、無事に逆子が回ってくれた症例です。
逆子(34週)
特になし
マッサージ
整体
鍼灸
カイロプラクティック
疲労へのアプローチ
胸郭の矯正
1回目
整体では
骨盤部の関節、筋肉に対してアプローチ。
胸郭の動きに対してアプローチ。
骨盤と胸郭の歪みに対してアプローチ。
全身の筋緊張等に対して施術を行い、身体の疲労を取るようにアプローチ。
鍼灸では
足の経穴(ツボ)に対して鍼灸施術。
この経穴は【気を高めること】だけを重視して施術。
2回目
1週間後
前回と同じ部位を中心にアプローチ。
翌日検診の結果無事に回っている報告を受ける。
今回のケースは34週で逆子がお悩みで来られた症例です。
問診で聞いていくと
逆子と診断されたのは30週。
その際お腹の張り止めを処方され
32週の検診では逆子が改善。
張り止めを飲み続けていたが、
34週の検診時にまた逆子と診断されたため当院に来られた。
身体を診ていくと
かなり疲労が溜まっている状態。
問診でお話しを聞いていくとかなり動いている様子が伺えました。
しかし、本人は動いてる量に関しても、今身体が疲労溜まっていることも全く自覚出来ていない状態でした。
今回はそれが逆子の原因と考えらました。
張り止めで一回治ったのはお腹が緩んだ=疲労がなくお腹の環境が良い状態になったからです。
しかし、薬では限界があり、それ以上に動いて体を酷使していることから、また逆子になったのではないかと考えられます。
施術の内容
整体では
筋緊張や関節へのアプローチで骨盤の動きを滑らかに動ける環境を作るようにすること。
疲労がかなり溜まっている状態だったため、循環系を促すように施術と胸郭の動きを出して自然呼吸がしやすい環境、胸郭部の詰まりで回りにくい環境を取るようにアプローチ。
鍼灸では
舌診、脈診、切診を行なった結果、【気】の弱りがみえたのでそれを補うように鍼灸施術を行いました。
今回のケースを違う角度から解説していくと
妊娠後期は出産を迎えるための最後の時間と考えます。
その時に出産に臨むための準備以外で動き回り、身体に鞭を打っているとお腹が張りやすかったりと環境はあまり良くないです。
しかし、この動く量に関しては個人差があります。
自分の体に手を当てて
疲れていないか?
今動き回っていいのか?など
冷静に判断して行動することで母子共に環境が整い、いい結果がうまれやすいです。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
利用者
女性 30代 池田市在住 主症状
逆子(34週)
その他の症状
特になし
過去に受けていた施術
マッサージ
整体
鍼灸
カイロプラクティック
主な施術ポイント
疲労へのアプローチ
胸郭の矯正
施術の経過と内容
1回目
整体では
骨盤部の関節、筋肉に対してアプローチ。
胸郭の動きに対してアプローチ。
骨盤と胸郭の歪みに対してアプローチ。
全身の筋緊張等に対して施術を行い、身体の疲労を取るようにアプローチ。
鍼灸では
足の経穴(ツボ)に対して鍼灸施術。
この経穴は【気を高めること】だけを重視して施術。
2回目
1週間後
前回と同じ部位を中心にアプローチ。
翌日検診の結果無事に回っている報告を受ける。
考察
今回のケースは34週で逆子がお悩みで来られた症例です。
問診で聞いていくと
逆子と診断されたのは30週。
その際お腹の張り止めを処方され
32週の検診では逆子が改善。
張り止めを飲み続けていたが、
34週の検診時にまた逆子と診断されたため当院に来られた。
身体を診ていくと
かなり疲労が溜まっている状態。
問診でお話しを聞いていくとかなり動いている様子が伺えました。
しかし、本人は動いてる量に関しても、今身体が疲労溜まっていることも全く自覚出来ていない状態でした。
今回はそれが逆子の原因と考えらました。
張り止めで一回治ったのはお腹が緩んだ=疲労がなくお腹の環境が良い状態になったからです。
しかし、薬では限界があり、それ以上に動いて体を酷使していることから、また逆子になったのではないかと考えられます。
施術の内容
整体では
筋緊張や関節へのアプローチで骨盤の動きを滑らかに動ける環境を作るようにすること。
疲労がかなり溜まっている状態だったため、循環系を促すように施術と胸郭の動きを出して自然呼吸がしやすい環境、胸郭部の詰まりで回りにくい環境を取るようにアプローチ。
鍼灸では
舌診、脈診、切診を行なった結果、【気】の弱りがみえたのでそれを補うように鍼灸施術を行いました。
今回のケースを違う角度から解説していくと
妊娠後期は出産を迎えるための最後の時間と考えます。
その時に出産に臨むための準備以外で動き回り、身体に鞭を打っているとお腹が張りやすかったりと環境はあまり良くないです。
しかし、この動く量に関しては個人差があります。
自分の体に手を当てて
疲れていないか?
今動き回っていいのか?など
冷静に判断して行動することで母子共に環境が整い、いい結果がうまれやすいです。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン