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産後の肋骨の広がり、お腹を引っ込める体操
2017年1月11日 水曜日
産後といえば骨盤。というぐらい骨盤の重要性は認知されていますがそれと同じぐらい意識しなければいけないのが肋骨。肋骨が広がったママでは体型も戻りませんし、内臓の働きが落ちることも・・・。そんな肋骨を自分で引き締める方法です。
こんにちは。妊産婦の救世主 岩永朋之整体サロン代表の岩永です。
産後気になるのが骨盤
しかし、骨盤と同じぐらい意識しなければいけない部位があります。
それは肋骨
妊娠中、大きくなる子宮によって肋骨は押し広げられてしまいます。
そのまま、固定されてしまうと
見た目の問題だけではなく
呼吸が浅くなったり
さらには、内臓の働きが落ちてしまいます。
(肋骨の下には肝臓や胃などの内臓がしまいこまれています)
結果、代謝も低下してしまいます。
ですから、骨盤と一緒に肋骨もしっかり矯正しておく必要があります。
そこで今日は肋骨を自分で矯正する簡単なセルフケアをお伝えいたします。
①まず、胸に手を当てて大きく息を吸い込みます(胸式呼吸)
目一杯吸い込みます
②その吸った息を思いっきり吐きます
注:頭が下がりすぎないように
③息が止まったところでさらに吐き切ります。
もうこれ以上吐けないというところまで吐きます。この時にお腹が閉まることを意識しましょう。
④それを10回程度繰り返してください
運動後ふらつきなどが出る場合は控えてください。
当院ではこの呼吸だけでなかなか落ちなかった体重が落ちた方もおられます。
ぜひ、毎日行ってください。