症例紹介 カテゴリー
【症例】起き上がれないほどの痛みが緩和！
2019年12月28日 土曜日
寝ていて起き上がったり寝返りなど動く時に左足がつるようにぴきっと痛みが走り、思うように動けなかった症状が骨盤の捻れや筋力トレーニングでどれだけ寝る姿勢が続いても気にせずにすっきりと動けるようになったケースです。
利用者
女性 40代 門真市在住
主症状
腰、両膝、左足の痛み
その他の症状
特になし
過去に受けていた施術
マッサージ
カイロプラクティック
主な施術ポイント
骨盤のねじれ
内転筋群筋力低下
施術の経過と内容
１回目
寝ていて起き上がったり寝返りなど
動く時に左足がつるようにぴきっと
痛みが走るとのこと。
ハムストリングスラインに痛みがでるとのこと。
骨盤の状態を見るとねじれや周囲の筋緊張がおこっていました。
まずはねじれや筋緊張を取る施術を行いました。
２回目
6日後来院
やや痛みが出るときがあるが
ペインスケールはさがっているとのこと。
前回同様に施術をすすめ
内転筋群の筋力低下が見られたため
骨盤底筋群と一緒にできる
トレーニングを指導しました。
３回目
7日後来院
授乳後にぴきっとなるときがあったとのこと。
授乳はあぐらの姿勢で行なっていたと
おっしゃっていました。
再度お身体をみていくと股関節開排制限があり
内転筋群は弱化プラス緊張もしていたため
前回同様にアプローチしました。
育児ででてきてしまう体の歪みもあったため
この方にあったストレッチを指導。
４回目
14日後来院
症状が出ずに過ごせたとのこと。
今後は期間を空けながら育児家事でできる歪みや
症状をメンテナンスでケアしていく予定です。
考察
今回の左足の症状は
筋緊張が痛みの引き金になっていました。
特に症状のでている左側は下肢前面の
短縮がおこり、痛みのでる後面は伸長性収縮がありました。
そのためより緊張がつよくなったり、固まってしまったときに
収縮がつよくなり症状が出ていたと考えられます。
お仕事復帰も早く
同じ姿勢が続いてしまい
産後間もない骨盤周りにダメージが
より蓄積してしまったものと思われます。
今回のケースのように
筋力低下がおこり、痛みや筋緊張を引き起こす場合もあります。
特に出産前後に入院が長引き
あまり動かずに過ごされた方などは
より筋力低下が起こります。
そういった方でも、症状はよくなります。
なので、正しい知識と正しいトレーニング法で
妊娠前よりもいい状態の身体作りを目指しましょう！
（個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。） 大阪・北摂・箕面・豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
