2023年9月15日 金曜日
長く歩いても症状が出なくなりました
出産後の骨盤の歪みから長時間歩くと痛みが出ていたものが産後骨盤矯正をうけて何も気にならずに長時間歩けるようになり産前のローライズのズボンもはけるようなったとお喜びの声をいただきました。
初めて来院した日に特に痛かったところ(腰)を
重点的にマッサージしてもらい、骨盤の歪みも見てもらいました。
私の場合は施術後すぐに効果を実感しました。
少し歩くと痛みを感じていたのですが、すごく楽になりました。
2回目、3回目からは腰周り+その時に痛みを感じていたところを言うと
限られた時間内でしっかりとほぐしてくれました。
全部で7回通いましたが、回数を重ねるたびに効果が現れました!!
妊娠前の体重にも近付きつつあります。
本当に通って良かったです。
ありがとうございました。
お名前 Mari
ご職業 主婦
ご年齢 28歳
性別 女性
※個人の感想です
100%施術効果を保証するものではありません
今回のケースは、産後2か月で来院されました。
お二人目のご出産で、主訴は産後の骨盤の歪みからくる腰周りの痛みでした。
長く歩くと痛みが出るという状態でした。
その他にも産後の方に多いズボンを上まで上げることはできるけどホックがきついや
ローライズのズボンがきつくなったという体形の変化のお悩みもありました。
体の状態を見てみると
・骨盤の前傾方向への歪み
・座位、立位での体の歪み
・骨盤の緩み
などの施術ポイントが見つかりました。
骨盤の前傾方向への歪みは妊娠中から産後の状態では
赤ちゃんにお腹の中でスペースを与えるためには当然起こり得る 歪みと言えます。
骨盤が前側に倒れている状態です。
そうすると、お腹側の筋肉は引き延ばされてしまい、
腰側の筋肉は縮こまった状態になります。
そうするといわゆる反り腰の状態になり腰周りの筋肉や関節に
必要以上の負担をかけてしまいます。その負担が症状につながります。
反り腰を戻そうとしても腹筋群は引き延ばされてしまっているので
力が入りにくくなかなか戻りません。
骨盤前傾位が残っているとお腹に力を入れにくい状態になるため、
腹筋がずっとさぼった状態になってしまい引き締まらなかったり、
重力の関係で内臓がが下がって来てしまう内臓下垂の状態で下腹ぽっこりが戻らなかったりします。
骨盤前傾になると前ももをメインに使う体の使い方になるので前ももが発達してしまい
今回のようなズボンの履き心地の変化にもつながります。
まずは産後の体に起きている構造の変化を正し、過剰に働いてしまっている部分は
緩めてあげて、さぼってしまっている部分は再強化していく必要があります。
骨盤の前傾は坐骨(座ったときにあたる骨)の距離が開くため
骨盤底筋群が常に引き延ばされてしまう状態になります。
そうすると、骨盤の安定性が欠けてしまいゆるみが残ってしまいます。
今回の様に長く歩くと痛いというのは骨盤の緩みからも来ていると考えられます。
本来骨盤というのは動く動かないと論争があるほどガチっとしている関節です。
しかし分娩はその骨盤が動くほど特別なものなのです。
本来安定しているものが不安定になるということは体のほかの部分が頑張ってカバーしなければいけません。
そうすると必要以上に疲労してしまい症状につながります。
今回の様にアライメントを整え同時進行で筋肉の再強化(トレーニング)をすることで
早い段階で骨盤の安定性が戻り症状が緩和されていきました。
産後の体はとてもデリケートです。
正しい時期に正しい方法で体のケアをおこないましょう。
お喜びの声詳細解説
お喜びの声
長く歩いても症状が出なくなりました具体的な症状
産後の骨盤の歪みからくる痛さ何回目の施術で変化を感じましたか?
1回目施術を受けられての感想
産後、骨盤が歪んで腰周りが痛く通い始めました。初めて来院した日に特に痛かったところ(腰)を
重点的にマッサージしてもらい、骨盤の歪みも見てもらいました。
私の場合は施術後すぐに効果を実感しました。
少し歩くと痛みを感じていたのですが、すごく楽になりました。
2回目、3回目からは腰周り+その時に痛みを感じていたところを言うと
限られた時間内でしっかりとほぐしてくれました。
全部で7回通いましたが、回数を重ねるたびに効果が現れました!!
妊娠前の体重にも近付きつつあります。
本当に通って良かったです。
ありがとうございました。
お名前 Mari
ご職業 主婦
ご年齢 28歳
性別 女性
※個人の感想です
100%施術効果を保証するものではありません
担当施術スタッフの解説
今回のケースは、産後2か月で来院されました。
お二人目のご出産で、主訴は産後の骨盤の歪みからくる腰周りの痛みでした。
長く歩くと痛みが出るという状態でした。
その他にも産後の方に多いズボンを上まで上げることはできるけどホックがきついや
ローライズのズボンがきつくなったという体形の変化のお悩みもありました。
体の状態を見てみると
・骨盤の前傾方向への歪み
・座位、立位での体の歪み
・骨盤の緩み
などの施術ポイントが見つかりました。
骨盤の前傾方向への歪みは妊娠中から産後の状態では
赤ちゃんにお腹の中でスペースを与えるためには当然起こり得る 歪みと言えます。
骨盤が前側に倒れている状態です。
そうすると、お腹側の筋肉は引き延ばされてしまい、
腰側の筋肉は縮こまった状態になります。
そうするといわゆる反り腰の状態になり腰周りの筋肉や関節に
必要以上の負担をかけてしまいます。その負担が症状につながります。
反り腰を戻そうとしても腹筋群は引き延ばされてしまっているので
力が入りにくくなかなか戻りません。
骨盤前傾位が残っているとお腹に力を入れにくい状態になるため、
腹筋がずっとさぼった状態になってしまい引き締まらなかったり、
重力の関係で内臓がが下がって来てしまう内臓下垂の状態で下腹ぽっこりが戻らなかったりします。
骨盤前傾になると前ももをメインに使う体の使い方になるので前ももが発達してしまい
今回のようなズボンの履き心地の変化にもつながります。
まずは産後の体に起きている構造の変化を正し、過剰に働いてしまっている部分は
緩めてあげて、さぼってしまっている部分は再強化していく必要があります。
骨盤の前傾は坐骨(座ったときにあたる骨)の距離が開くため
骨盤底筋群が常に引き延ばされてしまう状態になります。
そうすると、骨盤の安定性が欠けてしまいゆるみが残ってしまいます。
今回の様に長く歩くと痛いというのは骨盤の緩みからも来ていると考えられます。
本来骨盤というのは動く動かないと論争があるほどガチっとしている関節です。
しかし分娩はその骨盤が動くほど特別なものなのです。
本来安定しているものが不安定になるということは体のほかの部分が頑張ってカバーしなければいけません。
そうすると必要以上に疲労してしまい症状につながります。
今回の様にアライメントを整え同時進行で筋肉の再強化(トレーニング)をすることで
早い段階で骨盤の安定性が戻り症状が緩和されていきました。
産後の体はとてもデリケートです。
正しい時期に正しい方法で体のケアをおこないましょう。