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【症例】産後骨盤のグラグラ感や座っている時の腰痛が改善
2018年6月29日 金曜日
初診時の問診では座っていると腰痛が出るとの事でした。
また、朝起きた時は痛みは感じにくいが、夕方になるにつれて痛みが出てくるとの事、骨盤がグラグラして不安定なことを悩まられていました。
そのような産後の腰痛やグラグラ感が5回の施術で良くなった症例です。

利用者
女性 30代 豊中市在住
主症状
腰痛
その他の症状
骨盤矯正
過去に受けていた施術
マッサージ
主な施術ポイント
骨盤周囲の可動性
循環力
施術の経過と内容
1回目
重心、循環力、反り腰、骨盤とその周囲の可動性に対してアプローチ。
2回目
3日後
腰の痛みは少し楽との事。
前回と同じ施術方針で進める。
骨盤とその周囲の可動性についてはより意識してアプローチ。
立ち方、授乳時の座り方を指導。
骨盤底筋群のトレーニングを指導。
3回目
5日後
ペインスケール10→6まで楽との事。
当初感じていた骨盤のグラグラして不安定な感覚は完全になくなったとの事。
前回と同じ施術方針で進める。
骨盤底筋群に対してより負荷がかかるトレーニングを指導。
4回目
1週間後
ペインスケール10→3まで楽に。
姿勢分析を行い細かい捻れや補正を除去。
5回目
1週間後
腰の痛みはほぼ無くなったとの事。
動き過ぎた時にやや違和感が出るとの事。
前回同様姿勢分析から細かい部分へのアプローチ。
骨盤を締めるための調整を追加でアプローチ。
6回目
1週間後
腰の痛みや違和感は完全に無くなったとの事。
ジーンズも初診時にはけなかったのがはけるようになった。
しかし、まだまだ締めたいとの事。
前回同様姿勢分析から細かい部分へのアプローチと骨盤を締めるためのアプローチをメインに施術。
今後は骨盤がさらに締まるようアプローチをかけるようにする。
考察
初診時の問診では座っていると腰痛が出るとの事でした。
また、朝起きた時は痛みは感じにくいが、夕方になるにつれて痛みが出てくるとの事、骨盤がグラグラして不安定なことを悩まられていました。
検査で体を診ると骨盤底筋群の弱さがあり骨盤内からの安定が難しいことから不安定に感じられていたことがわかった。
また、その結果表面の筋肉に負担がかかり筋緊張が強くなりその疲労が循環力を低下させ、関節レベルまで可動性の制限があった。
まず、施術ではその可動性や循環力を補うようアプローチをかけ骨盤底筋群が力を発揮しやすいように反り腰に対してもアプローチをかけた。
そうする事でかなり痛みが緩和されたが、少し補正のかかった捻れが残っていたため、3割程度の痛みが残った。 姿勢分析による検査で捻れを除去すると痛みは完全に取ることができた。
骨盤矯正によるジーンズがはけるようになった事については
・歪みや捻れで過剰な筋緊張があったことが取れたこと。
・疲労が取れた事によって自己治癒力があがりその結果自ら骨盤戻っていった。
・骨盤底筋群が力を発揮しやすいようにアプローチをかけた事で骨盤締まる事が出来た。
また、ご本人自らトレーニングを頑張ってくれたおかげでよりそのような効果が得られやすいようになった。 等のことが考えられる。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
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