2016年8月6日 土曜日
あなたの子を狼にしない方法
「全てはあなたの写し鏡」この言葉ほど子育てにぴったりの言葉はないのではないでしょうか??お子さんがとっている行動は実はほとんどが渡したc位大人のとっている行動だったりします。お子さんにとっての見本は一番近くにいるあなたなのです。
あなたは狼に育てられた子供の話をご存知ですか?
親に捨てられそのあと狼に育てられた・・という話です。
(最近は信憑性は疑われていますが・・・)
狼に育てられた子はなんと4つ足で歩いていたというのです。
何が言いたいかというと
子供にとって見本は「親」
大切なのでもう一度
子供にとって見本は「親」
そう見本はあなたなのです。
もしあなたの姿勢が悪ければどうでしょう?
もしあなたがいつもイライラしていたらどうでしょう?
もしあなたがいつも疲れた顔をしていたらどうでしょう?
ゾッとしますよね!?
院内でこの話をしてもみんな下を向いてしまいます(笑)
当院では産後のケアをしていますが
もちろんあなたが健康で美しくなってもらうことも重要ですが
それが結果、大切な赤ちゃんのためになるのです。
最近、夏休みに入り子供の姿勢の相談が多くなりました。
非常にいいことです。
でもあなたはどうですか?
自分の体、行動に自信を持てますか?
一緒に直していく必要があるかもしれませんね?
本当に正しい姿勢を知っていますか?
ピンっっと背筋を伸ばした姿勢が正しいと思っていませんか?
そう思っているなら危険です。
「たかが姿勢」と甘く見ないでください。
姿勢は一つのサインです。
あなたのお子さんは
ポカンと口が開いていませんか?
歯並びは大丈夫ですか?
口で呼吸できていますか?
よく噛んでいますか?
お子さんに目を向けてあげてください。
そしてあなた自身、そしてご主人の状態も今一度見つめ直してみてください。
私たちが少しだけ力をお貸しします。