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賢い子供を育てるために右脳教育や英会話の前に重要なことは何?
2016年2月25日 木曜日
お子さんに賢い子に育って欲しいと思いますよね??私も二児の父としてそう思います。今は右脳教育や英会話など様々な幼児教室がありますね。どこに行かせようか迷ってしまうぐらい。もちろん幼児教室もいいですがその前に大切なことがあります。
問題です
【乳幼児の食べた物の何%が脳の発達に使われているでしょう?】

「子供を賢い子に育てたい」
そんな考えの親御さんも少ないと思います。
右脳教育や英会話
確かにいいと思います。
でもねその前にそれらを習得する脳がしっかり発達していないといけません。
ここでは栄養的観点から見た乳幼児の脳発達についてシェアしてます。
乳幼児の食べた物の何%が、脳発達に使われているか?知っていますかぁ??
→なんと!50%です!
脳は乳幼時期に特に発達しています
ですから、この時期は、半分は、脳の為に食べている!といっても過言ではないということ。
つまり食べたもので、脳が作られるので、
その食べるものが、すごく重要になってきます。
特にこの時期は脳のおでこの部分 「前頭前野」 という部分を盛んに発達させていくそうです。
この「前頭前野」は、
人間らしい感情のコントロール、
聞く、話す
理解、
順序だてる
といった 人間特有の知能を司っています。
この前頭前野が未発達になると、
理解力が乏しくなったり
感情がコントロールが難しい
順番がわからない
などというった 脳のトラブルがおこります。
逆に前頭前野がしっかり発達すると
理解力がある
おだやか
子どもらしい元気さ
が、でてきます。
そこでこの脳を発達させるのに、必要不可欠な栄養素
それは「ヘム鉄」
です。
乳幼児の脳発達の時期に 鉄が充足していることが、重要なカギをにぎります。
つまり、授乳中の方はお母さんが鉄分(ヘム鉄)をしっかり摂取しなければいけません。
離乳食や普通食が始まっている子はしっかり鉄分の入った食事を与えてあげなくてはいけません。
ヘム鉄はレバーなどに多く含まれますが、嫌いな方などは中々摂取しづらいですね。 そんな方はサプリメントなどで摂取したほうがいいかもしれませんね。(ただし、安全なものを選んでくださいね)