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【症例】循環を整えると背中痛と母乳の出が良くなります
2018年10月7日 日曜日
今回のケースでは反り腰によって腰椎はもちろん、胸椎等の脊柱が固くなったことが肩凝りや背中の痛みに繋がったと思われます。母乳の出に関しても背中との関連が強かったと思われます。
背中の詰まりが解放される事によって栓が開き、出が良くなった症例です。
利用者
女性 30代 箕面市在住
主症状
肩こり
背中の痛み
その他の症状
骨盤矯正
過去に受けていた施術
マッサージ
主な施術ポイント
反り腰
循環
施術の経過と内容
1回目
重心、捻れへのアプローチ。
反り腰へのアプローチ。
循環へのアプローチ。
2回目
3日後
楽になった状態をキープできているとの事。
母乳の出がかなり良くなったとの事。
前回と同じ施術方針で進める。
骨盤底筋群の基礎とトレーニングを指導。
立ち方を指導。
授乳の姿勢を指導。
3回目
1週間後
ペインスケールで表すと全く痛くないとの事。
前回と同じ施術方針で進める。
より負荷をかけた骨盤底筋群のトレーニングを指導。
4回目
1週間後
痛みなく過ごせているとの事。
下肢からの循環をあげるようにアプローチを追加。
5回目
1週間後
問題なく過ごせているとの事。
前回と同じ施術方針に加え、肋骨のラインに対してのアプローチ、骨盤を締めるためのアプローチを追加。
今後は肋骨、骨盤をメインに考えて矯正を行い、ペースも2週間に1回にしていく方針。
考察
今回のケースでは反り腰によって腰椎はもちろん、胸椎等の脊柱が固くなったことが肩凝りや背中の痛みに繋がったと思われます。
施術では捻れによる筋緊張の除去、反り腰をニュートラルの位置に戻した上で脊柱の動きを取ることを行いました。
それらを行うのと同時に循環を整えることでいい状態が維持できるようになったと思われます。
母乳の出に関しても背中との関連が強かったと思われます。
背中の詰まりが解放される事によって栓が開き、出が良くなったと思われます。
その他にも循環力が上がるということは、ホルモンがしっかり流れやすい環境になるという事が考えられます。
母乳もホルモンが作用して作られますから、ホルモンがしっかり出ていても流れなかったら何の意味もありません。
（個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません）
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
