2023年9月15日 金曜日
【症例】妊娠19週での腰痛が整体で関節を整えることで解消
今回のケースは妊娠19週、腰痛でお悩みの方の症例です。痛み出したのは来られる2ヶ月前で、横になっている姿勢や仰向け時も痛みがあり、その状態から姿勢を変えようと動き始める時も痛みが出るとのことでしたが、関節の動きを出すように施術して、浮腫によるセルフケアを行ってもらった結果痛みが解消しました。
妊娠中の腰痛(19週)
特になし
整体
胸椎を含め、関節へのアプローチ。
1回目
仰け反り姿勢に対するアプローチ。
胸椎へのアプローチ。
骨盤底筋群の指導。
ミネラル摂取とその重要性について説明、指導。
2回目
1週間後
はじめの痛みはかなり楽になったが、座っている姿勢によって痛みが出るとのこと。
前回までの施術方針に加え、
関節の動きを出すこと、働いて欲しい筋肉を支配する神経をアプローチ。
関節の動きを出すようにするセルフケアを指導。
背中を緩めるセルフケアを指導。
3回目
1週間後
前回に比べてかなり楽に。
前回までと同じ施術方針で進める。
4回目
2週間後
痛みはなく過ごせている。
時々不安な時もあるが、前みたいに痛みが続くなどのことはない。
前回までと同じ施術方針で進める。
次回は1ヵ月あけてお身体を診る方針。
今回のケースは妊娠19週で来られた方の症例です。
問診で聞いていくと
お悩みとしては腰痛。
来られる2ヶ月前から痛みが出ている状態。
腰痛は横になっている姿勢や仰向け時も痛みがある。
また、その状態から姿勢を変えようと動き始める時も痛みが出るとのこと。
その他では毎回ではないが、歩行時に痛みが出るとのこと。
身体を診ていくと
まず姿勢は
妊娠時によくある仰け反っている姿勢。
関節の動きは
胸椎(背中)がかなり固まっており、骨盤部の関節はグラグラで緩い。
また、この緩い背景には浮腫があることも関与していると考えました。
水分摂取量は500mlと少しぐらいで あまり意識して飲んでいないとのこと。 また、あまり汗もかかない。
1回目は姿勢によって硬くなっているポイントを緩めるようにアプローチをかけるため、胸椎の動きを出すように施術しました。
セルフケアとして骨盤底筋群の指導と水分摂取の必要性についてお伝えしました。
その結果、はじめに言っていたお悩みはかなり解消しました。
しかし、日時生活の中で座っている姿勢で痛みが伴うため、関節の動きを出すように施術すること、 そのセルフケアを行ってもらうこと、 働いて欲しい筋肉を支配する神経をアプローチすることでそのお悩みも解消しました。
今回のように2ヵ月前から痛みが伴っているケースでは比較的解消されるのに時間がかかります。 しかし、今回は早期に変化が出て解消されました。
その背景にセルフケアや水分摂取などをきっちり行ってもらえたことは大きかったと考えます。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン
利用者
女性 30代 箕面市在住 主症状
妊娠中の腰痛(19週)
その他の症状
特になし
過去に受けていた施術
整体
主な施術ポイント
胸椎を含め、関節へのアプローチ。
施術の経過と内容
1回目
仰け反り姿勢に対するアプローチ。
胸椎へのアプローチ。
骨盤底筋群の指導。
ミネラル摂取とその重要性について説明、指導。
2回目
1週間後
はじめの痛みはかなり楽になったが、座っている姿勢によって痛みが出るとのこと。
前回までの施術方針に加え、
関節の動きを出すこと、働いて欲しい筋肉を支配する神経をアプローチ。
関節の動きを出すようにするセルフケアを指導。
背中を緩めるセルフケアを指導。
3回目
1週間後
前回に比べてかなり楽に。
前回までと同じ施術方針で進める。
4回目
2週間後
痛みはなく過ごせている。
時々不安な時もあるが、前みたいに痛みが続くなどのことはない。
前回までと同じ施術方針で進める。
次回は1ヵ月あけてお身体を診る方針。
考察
今回のケースは妊娠19週で来られた方の症例です。
問診で聞いていくと
お悩みとしては腰痛。
来られる2ヶ月前から痛みが出ている状態。
腰痛は横になっている姿勢や仰向け時も痛みがある。
また、その状態から姿勢を変えようと動き始める時も痛みが出るとのこと。
その他では毎回ではないが、歩行時に痛みが出るとのこと。
身体を診ていくと
まず姿勢は
妊娠時によくある仰け反っている姿勢。
関節の動きは
胸椎(背中)がかなり固まっており、骨盤部の関節はグラグラで緩い。
また、この緩い背景には浮腫があることも関与していると考えました。
水分摂取量は500mlと少しぐらいで あまり意識して飲んでいないとのこと。 また、あまり汗もかかない。
1回目は姿勢によって硬くなっているポイントを緩めるようにアプローチをかけるため、胸椎の動きを出すように施術しました。
セルフケアとして骨盤底筋群の指導と水分摂取の必要性についてお伝えしました。
その結果、はじめに言っていたお悩みはかなり解消しました。
しかし、日時生活の中で座っている姿勢で痛みが伴うため、関節の動きを出すように施術すること、 そのセルフケアを行ってもらうこと、 働いて欲しい筋肉を支配する神経をアプローチすることでそのお悩みも解消しました。
今回のように2ヵ月前から痛みが伴っているケースでは比較的解消されるのに時間がかかります。 しかし、今回は早期に変化が出て解消されました。
その背景にセルフケアや水分摂取などをきっちり行ってもらえたことは大きかったと考えます。
(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)
大阪・北摂・箕面、豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン